椅子の修理

無印で買った椅子の座面が凹んできたので修理.
購入して5年ぐらいかな.


http://www.azuma-kako.co.jp/diy/diy_step1.htm
ここ↑を読んでみると,
ガンタッカーがあれば修理できそうだとわかったので
試しに自分でやってみることに.


購入したのは,以下3種:ここから購入

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1. ガンタッカー + ステープル1箱
スウェーデン Rapid社製 (イス張り使用可能)
ミニタッカーとは違い木に打ち込めます

2.ダイニングチェア座面用ウレタンセット
チップウレタン 50x50x2cm
仕上げ用ウレタン 60x60x1cm

3.ウェービングテープ 
幅:50mm
座面板がくり抜かれているときの弾力材

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あと,ユザワヤで表面に貼る綾テープ2cm幅.<-半額だったので.
布地でもいいと思う.


■解体開始:
椅子を裏返してみると
ごっついホッチキスで布地を固定.


ウレタンは糊で接着.


ウェービングテープもがっちりホッチキスどめ.


1脚につき400本ぐらいはつかわれている.<-張り替える思想でつくられてないよなー
ドライバセットのなかの先がとんがったのをつかって
ホッチキスをもちあげ,ペンチで抜く作業:繰り返し.


手が赤くなってヒリヒリしてきます.
交代要員がいたらときどき変わってもらいましょう.
手の皮が剥けたりします.
#こういうのやると,キーボードタタク仕事が肉体的にどんなに楽かと思い知らされます.



で,全部外すと,木枠だけに.



■制作開始:
ウェービングテープをタッカーでとめる.
張り気味でとめてみた.


この上に,厚いウレタンを形に切って納めて
うすい方:白のウレタンの4隅に切り目をいれて被さるように配置.


あとは綾テープでウレタンを固定.


完成:


この上に,とりはずし可能なカバーをつけます.



自分で修理は,なかなか面白かったな〜.
夫の協力なくしては仕上がらなかった.感謝感謝.