みんなのためになる質問

仕事納めの日に,ひさしぶりにMOTM先生の話をきけた.
イムリーにもインド編.
こういう切り口のインドの話は,いまのところ
私の周りには転がっていない.新鮮だった.

インドの簡単な歴史や考え方などが少し理解できたので,
一緒に仕事をする上では,かなり良い方に影響したと思う.


ありがとうございました.


大勢でひとつのことを考えるのは,やはり楽しい.一体感も感じる.


会社組織って,なにかについて,
大勢で純粋に議論ってしない(できない)ように思う.

自分の立ち居地とか,タイトルとか,政治とか考えると
発言できない人が多いんだろうなぁ〜.
こういうのも含めて議論するのが会社スタイルのなのかな〜?
#だんだん何のために議論するのかわからなくなってくるケド...


ピラミッド構造の弊害なのかなぁ...
上司の発言をきいてからしか発言しない人っているよね〜.
自分の意見持ってない人が多いから発言しないのかなぁ...

ほかにもいろいろアリソウダケド...

こんな↑NGな話は置いといて...



ほかの先生方も,参加してて,
『その視点の質問さすがです〜』
ってのもあって,普通のMOTの講義より
かなりオモシロかったし,勉強になった.


質問は,
みんなのためになる質問をしなさいと
さる有名な先生がモノづくりのエグゼクティブの方達に
言ったとか.
たしかに,みんなの時間をつかっているのに,
自分のためだけの質問するひとって
いるよなぁ...


そういえば,日本の学校って,議論の仕方ってレクチャーしてないよね?


自分のためだけでもなるならいいけど,
結局何が言いたいのか,何が聞きたいのかちっともわからんし,
物知り度合いを披露したいだけか?
みたいな人もいろんなところにいるんだよなぁ...


そして,思い出したように実感したのは,
こんな風に話を聞いて,純粋な議論の場にいて
なんだかMOT学生にもどったようでかな〜りうれしいし楽しかった.
純粋に議論ってところが,ストレス発散なのねん.


こういう場って必要なんだなぁ...