明日の広告

MOTが終わって数年になるが
通っていたころは,
講義の中で紹介される書籍を読み漁る <-レポート書くため
のが日常だったが
最近の傾向は,夫が読んだ本で
面白かったというのを読むことが多い.


ヤツは,エラク読むのがはやい.
ちゃんと読んでるのか時々アヤシイ.
内容をつっこんで回答がないときがあるので
興味がないのはサラサラ読み流していると思われる.


私も昔ははやかったんだけどなー
MOTにいくようにあって,行間で妄想する
変な癖が付いてしまった.
読書しながら時々ちがうところへ
思考がとんでしまうである...(−−;


ま,そんなわけで,
最近の一押しは,これ.

「明日の広告」



こないだ,頭の固いおっさんにボロクソにたたかれたMTGのとき
私が言いたかったのは,これなのよー
ってのが,この本にはある.


インターネットの普及により
変化した消費者とのコミュニケーションについてかかれている.
MOTマーケティングの授業でやった内容がつまっているように思う.
結構いい.つうか,かなりいい!



B2Bの仕事してても,
その先にいるのはB2B2Cでカスタマーなんだから
こういう意識は必要なわけで.
「誰のためのデザイン」って本が昔あったけど <-いまもあるが...

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)



「誰のためのシステム」って感じ.

B2B2CのまんなかのBのためにシステムがあるんじゃなくて,
Cのためにあるんだからさー.

一番最初のBの会社でも.最後のCのこと考えようよ.
と言いたい訳で,最後のCのためのシステムを提案できたら
真ん中のBもつきあってくれるんじゃないの?それも長いこと
と私は考えているのである.


どう?!まちがってないでしょ.




このおもしろくてイケテル本をかいた筆者のサイトはここ
http://www.satonao.com/

ここ↑より抜粋↓

丸元淑夫の本をバイブルにしてよく料理を作っていたのだ...

おーぉ,さとなおさんも.丸元派だーーー.うふふ.





small planet―本城直季写真集

small planet―本城直季写真集