明日の広告
MOTが終わって数年になるが
通っていたころは,
講義の中で紹介される書籍を読み漁る <-レポート書くため
のが日常だったが
最近の傾向は,夫が読んだ本で
面白かったというのを読むことが多い.
ヤツは,エラク読むのがはやい.
ちゃんと読んでるのか時々アヤシイ.
内容をつっこんで回答がないときがあるので
興味がないのはサラサラ読み流していると思われる.
私も昔ははやかったんだけどなー
MOTにいくようにあって,行間で妄想する
変な癖が付いてしまった.
読書しながら時々ちがうところへ
思考がとんでしまうである...(−−;
ま,そんなわけで,
最近の一押しは,これ.
「明日の広告」
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045)
- 作者: 佐藤尚之
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2008/01/10
- メディア: 新書
- 購入: 40人 クリック: 540回
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こないだ,頭の固いおっさんにボロクソにたたかれたMTGのとき
私が言いたかったのは,これなのよー
ってのが,この本にはある.
インターネットの普及により
変化した消費者とのコミュニケーションについてかかれている.
MOTのマーケティングの授業でやった内容がつまっているように思う.
結構いい.つうか,かなりいい!
B2Bの仕事してても,
その先にいるのはB2B2Cでカスタマーなんだから
こういう意識は必要なわけで.
「誰のためのデザイン」って本が昔あったけど <-いまもあるが...
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
- 作者: ドナルド・A.ノーマン,D.A.ノーマン,野島久雄
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1990/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 37人 クリック: 945回
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「誰のためのシステム」って感じ.
B2B2CのまんなかのBのためにシステムがあるんじゃなくて,
Cのためにあるんだからさー.
一番最初のBの会社でも.最後のCのこと考えようよ.
と言いたい訳で,最後のCのためのシステムを提案できたら
真ん中のBもつきあってくれるんじゃないの?それも長いこと
と私は考えているのである.
どう?!まちがってないでしょ.
このおもしろくてイケテル本をかいた筆者のサイトはここ
http://www.satonao.com/
ここ↑より抜粋↓
丸元淑夫の本をバイブルにしてよく料理を作っていたのだ...
おーぉ,さとなおさんも.丸元派だーーー.うふふ.
- 作者: 本城直季
- 出版社/メーカー: リトルモア
- 発売日: 2006/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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