MOTの達人―現場から技術経営を語る

森健一先生+鶴島克明先生+伊丹敬之先生の本がでました.

MOTの達人―現場から技術経営を語る

MOTの達人―現場から技術経営を語る


私より先に,夫が読んで面白かったというので...

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技術者として経営者として
経験が語られているが,
同じ技術経営であっても
TOSHIBASONYのカラーの違いがあって,興味深い.

技術者でリーダーなら,特に役に立つと思う.

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とのこと.

夫は,森先生のコンセプト創造の講義を
受けているわけではないので,
コンセプト創造あたりの話は,新鮮で楽しかったらしい.

実際の講義のエッセンスがここにはあるのかなぁ...



私は,これから読みます〜♪


そうそう,最近は普通の本屋さんにMOTのコーナーができてますね.
びっくりしました.

技術者のためのマネジメント入門―生きたMOTのすべて

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経営を見る眼 日々の仕事の意味を知るための経営入門

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感想:
新しいものの開発のやり方,考え方の順,
CTOの視点あたりが面白かった.

成功しないと経験できない事ってあるだろう,
と思っていたけど,やはりそうらしい.
森先生の言葉を借りると
「失敗したチームでは,修羅場の乗り切り方が学べない」だそうで.
さて,あなたの会社のCTOは成功経験がある?
わからない未来を切り取るセンスは?

ぜひ,聞いてみたい(確認したい)ところですね〜.
社内インタビューとかで,こういう経験を吐露してもらえると
社員は楽しめるかもしれないなぁ.