五島モンパルナス構想

MOT卒業生有志で
毎月1回,さまざまなネタを持ち寄って議論する会.


この日は,
長崎の列島,五島モンパルナス構想現代アート,地域復興等等
盛りだくさんで議論.


NPO法人「現代美術普及協会」の方がいらしてお話をきかせてくださいました.


いろんな思惑が絡むなか,大変そうだけど,楽しそうに話されていたのが印象的.


Caseで勉強もいいけど,MOTの授業のなかで,
こういう,今の時間軸で流れる課題に対して
議論できると,さらにやりがいになったんだろうなぁ...と思ってみたり.


やる側としては,
実際に役に立てる(かもしれない)ことを考えるほうが
断然たのしい.
先生は大変かもしれない.新しいことにチャレンジだから.
でも,数々の課題を解決してきた先生方の
答えが出ていない事への
対峙を間近でリアルにみたいとも思う.



新しいことは,成功事例が増えたら企業も参入してくるんでしょうけど
それまでが大変.
企業では,直近の結果を求められるのが常だし,
立ち上げの時期はとくに先が読めないし.
ピラミッドの中ではいろんな意味でカナリ難しいだろうなぁ.


こういう課題に向かうのが
MOTのいい立ち位置になるような気が
私はしますが...さてさて.




今回のモンパルナス構想のきっかけのひとつとなった
故 笠松宏有(かさまつひろとも)氏の絵については,ここが詳しい.



2008年2月4日(月)〜10日(日) AM 11:00-PM7:00 最終日 PM 4:30まで
銀座アートギャラリー 長崎センタービル2F で笠松宏有展があるそうです.


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ちなみに私は,
「空の風景(エアレース)」が好き.
このドレスをシルク生地でつくってみようかなぁ〜と
創作意欲がわいてきたのもひとつの要因かな.
こんなドレスを着て
のんびり風に吹かれてみるのも気持ちよさそう.