iPodをつくった男 スティーブ・ジョブスの現場介入型ビジネス


iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048)

iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048)


こういう熱血上司がいると面白いだろうなぁと思いながら読んだ.


そういえば,


Appleとの初めての出会いは,
ホームステイでお世話になった
お家にあったAppleのLOGOいりマシンをみたのが初めて.<-たぶんApple製だとおもう.


そのあと,
ゼミ室においてあったMacintosh Classic.  <-テトリスしまくってましたけど...


そして,大学のマシン室にあったMacintosh IIやQuadraで,
お絵描きツールやかわいい麻雀ゲーム <-かーさんおちゃー♪ っていうやつ.
ときどき修論にも使てましたけど...


懐かしいですね〜.


それから,ずいぶんたって, iPodPowerBook. <-夫のですけど.

いまはiPod TouchiMac に至る.

Apple iPod touch 8GB MA623J/A

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Apple iMac 2GHz Intel Core 2 Duo/20?/1GB PC2-5300/250GB/SD/ATI Radeon HD 2400 XT 128MB MA876J/A

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この本を読んで,振り返ってみて
意外にお世話になっていたことがわかった.



本なんかよまなくても,わかる人にはわかるようで,
Life is Beautiful↓では,
http://satoshi.blogs.com/life/2008/04/nextiphone-os.html
NeXTとiPhone OSの関係について触れられている.


やはり,やらんとわからんこと,経験しないとわからないことは,いっぱいあるようだ.
#経験してるから読めるちょっと先の将来ってのもあると思う.


この本の中にあった,
「自らが欲しいもの,好きなものを作る」(*1) ってあたりは,
言われた通りに作る,言われた仕様が絶対(*2) という仕事をしてきた
人たちには目から鱗なんだろうなぁ...と思う.



客/EndUserの視点で,これがあると,どうHappyになるの?
と問うてみても,EndUserの視点でメリットを言える人って
意外に少ないんだっ〜ってのは,実は最近気づいた驚愕の事実.


まじめに勉強してまじめに仕事してる生活だけだと
人生を楽しむなにか?!を必要としないからEndUserの気持ちになれないのだろうか?
とか勝手に推測したりする.



最近は,おもてなし,ホスピタリティについて,BLOGや書籍やNewsなどで記述をみるけど
真剣に向き合ってるところってどのくらいあるんだろうなぁ.

コンラッド東京もだめだったしなぁ...



東京ディズニーランドが成功してるのは,ディズニーで働く人は,
ディズニーに来る人の気持ちがよーーっくわかってる(*3)
からだと思うんだよねぇ.
(*3)があるから,マニュアルと研修がいきてくるわけで.



さて,(*1)をディズニー以外の,たとえばITサービスを作り出す仕事の人に,適用してみると...



自ら人生を楽しむために何が必要か?!に気づける人は.
何をされたらうれしいか,どういうおもてなしをされるとうれしいか,Happyか
わかるはずなので,なにをEndUserに提供したらよろこばれるのかがわかる.
となるんだろうと思う.


このあたりは
梅■氏のAとBの話とも関係してるんだろうなぁ
とも思ったり.



しかし
おもてなしがわかる人
って視点で.入社試験/面接はしてなさそうなんだよねぇ...
入社後の研修等で,短期間にわかるようになるような
レベルのもんではないと思うのよねぇ...
おもてなしとかホスピタリティって...

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)

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