酒蔵見学*招徳

しぼりたて作成の時期だってきいて
冬の京都,招徳へ.



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昼前には作業が終わって片付け中でしたが,


見学させてもらえました.



米を洗って,

次の工程へ.


2Fにあがると,麹室↓が.

発酵熱で汗をかきかき作業するんだそう.


ちょうど,乾燥中の麹↓が.


味見させてもらったこの米↑が甘くて美味しかった.
もちろん,いい香りが漂っております.


床には穴があいていて,この穴から,次の工程へ材料を流すんだって.

下から上にあげるのはポンプを使うけど,
上から下には重力を使うんだな〜.


つぎは,タンクをのぞきに...


<-この絵が妙に好き.

タンクを洗った後は,こうやって扇風機で空気(酸素)を送るんだって.

確かに,発酵でブクブクしているタンクを覗き込むと
発酵のいい香りがするけど酸素はないような.<-キケン


泡盛の春雨工場の樽と近い.

泡盛と比べると,日本酒の方が雑菌に敏感なのか
工場に入る時は着替えて,入り口で靴の消毒をした.




この,ちょうどいい感じに発酵してる樽を覗き込ませてもらって

うまく写真↑が撮れてないけど...

発酵の香りとブクブクを目視.<-おもしろいねぇ.


味見もちょっとだけ<3
このブクブク感がかなりイイ!!
しぼりたても,ちょっとブクブクするけど
そんなもんじゃないですねー.
この樽だしのブクブクにまけない料理ってなんだろうなぁ.
ブクブクしてて運べないから流通できないらしいけど.<-残念.


で,商品としてできあがった
できたての「しぼりたて」,試飲.


違う種類の日本酒と飲み比べ.
やはり,人それぞれで好みが違う.

私は,酒蔵の樽からだしたブクブクが忘れられないんだけどね〜<3


そうそう,しぼるのはこれ↓.

大好きな酒粕はここでできるっ♪




面白かったなぁ.日本酒の酒蔵見学.
米作りから,重要らし.ポンプにも詳しくなったって.
MOTと同じ事言ってる〜と社長の話を伺いながら思った.

モノづくりって,やはりそうなのかと.


そういえば,醤油工場も課外授業で見学にいったなぁ〜.


お世話になりました&ありがとうございました.



酒名の「招徳」は平安神宮にある明治天皇の御宸筆「福以徳招」より.
招徳を飲んだ人に福がくるようにとの思いが込められている.

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